【ボクシング】山崎海斗 東洋太平洋タイトル懸け、中川麦茶と日本人対決「必ず勝つ」 2月15日にゴング

プロボクシングの六島ジムは12日、大阪市内のジムで会見を開き、2月15日の興行「You will be the champion27」(住吉スポーツセンター)で、所属の山崎海斗(27)が中川麦茶(37=ミツキ)と東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦を戦うカードを発表した。
村田昂(帝拳)に9回TKO負けを喫したWBOアジアパシフィック同級王座決定戦から1年4カ月。前哨戦を2試合挟んだ山崎に、ようやくビッグチャンスが巡ってきた。
「やっと作ってもらったチャンス。とにかくベルトが欲しいので、必ず勝つ」
プロ初黒星で痛感したのは、スタミナ不足だった。「ボクシングだけでなく、足を動かす持久力が欠けていた」。走り込みで下半身を強化するとともに、ボクシングスタイルの見直しにも着手。接近戦を覚えることで、体力の省エネにもつながった。
「(トレーナーの)武市(晃輔氏)に言わせると、山崎のは、しんどいボクシング。接近戦で休むこともできるねんから。それと右だけやなくて、左も覚えていかなあかんし、そういう新しい面も出せたら」
枝川孝会長は新しいスタイルにも期待を寄せる。対戦相手の中川について、山崎は「独特な距離、独特なタイミングのジャブがあって、やりにくさはある」と認めながら、「決して向こうのペースにはさせない」と言い切った。
一昨年10月に誕生した長女は現在1歳2カ月。「物心がつくまでには、ベルトを持っていたい」。東洋太平洋を足がかりに、世界へ――。山崎が新春のリングで大きな一歩を踏み出す。
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