【ボクシング】王者の川浦龍生、韓亮昊との世界ランカー対決で必勝を誓う「必ず勝って世界(戦)にいきます」

プロボクシング興行「ダイヤモンドグローブ」(10日、東京・後楽園ホール=サンケイスポーツなど後援)の前日計量が9日、東京・文京区の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われた。メインイベントのWBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦は、3度目の防衛を目指す王者の川浦龍生(31)=三迫=がリミットより100グラム軽い52.0キロ、同級7位の韓亮昊(28)=六島=がリミットの52.1キロでともに1回でパスした。
髪の毛を藤色に染めたが脱色して銀色になってしまったという川浦は「『必ず勝つ』っていう気持ちでやってきました。倒せたら一番良いんですけど、それを狙いすぎて硬くなったり、(パンチが)大きくなったりするのが注意するところ」と必勝を誓った。
昨年8月に後楽園ホールで、同級10位だった白石聖(じょう、志成)に3-0の10回判定勝ち。2度目の防衛に成功した。世界ランキングはWBO2位、WBA4位、IBF6位、WBC16位。「必ず勝って世界(戦)にいきます」と初の世界戦を見据えた。
対する大阪朝鮮高卒で2022、23年全日本社会人選手権フェザー級優勝の韓亮昊は昨年4月にプロ4戦目で日本ボクシングコミッション(JBC)未公認のIBFインターナショナル同級王座を獲得。8月に同級8回戦で判定勝ちし、初のJBC公認タイトル戦に臨む。「早く闘いたいです。チャンピオンに挑戦するのは今回が初めて。やっぱり気持ちの入り方も練習のときから違いました」と武者震いした。
昨秋には計1カ月間、横浜市の大橋ジムで那須川天心(帝拳)戦を控えていたWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30)=大橋=のスパーリングパートナーを務めた。約30ラウンド拳を交え「スピードもすごかったですし、パンチも当たらない。すごく自分でも感じて、得るものがあった。すごく刺激になった。練習している姿を見て、『僕ももっと練習をせなあかんな』っていう気持ちにはなりました」と貴重な経験を積んだ。
「技術戦になるんじゃないか。自分のボクシングを貫けばポイントもこっちに流れるとは思う。必ずベルトを取る」と自信を示した。
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