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2017.02.21 610gym

You will be the champion7発表!

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東洋太平洋王者ヤップ、4月9日にノンタイトル戦 強すぎて初防衛戦組めず
デイリースポーツ 2/20(月) 19:30配信
 ボクシングの六島ジムは20日、東洋太平洋バンタム級王者・マーク・ジョン・ヤップ(28)=フィリピン、六島=が4月9日、大阪・住吉区民センターでノンタイトル8回戦(デイリースポーツ後援)を行うことを発表した。同興行で再起戦に臨む、前東洋太平洋スーパーウエルター級王者・細川貴之(32)、日本フライ級11位の坂本真宏(26)=六島=とともに、この日、大阪市内で会見した。
 ヤップの相手探しは難航し、初防衛戦が組めずノーランカーのニンモンコン・ペットプームジム(タイ)に収まった。枝川会長は「日本人に声はかけて、最後はフィリピン人2人にも話したけどだめやった。『強いからやらない』と。(WBCバンタム級王者)山中慎介状態になっている」と強すぎて相手が決まらない同じ階級の”最強王者”に例えた。
 戦績は25勝(11KO)12敗ながら、前戦での勝ち方が圧巻過ぎた。昨年11月、強打の王者・山本隆寛(井岡)をボコボコに打ちのめし、5回TKO勝ち。初挑戦で王座奪取に成功した。14年にフィリピンから”輸入ボクサー”として六島に移籍。最近は6連勝と、強豪相手のマッチメークを次々と突破し、”ジャパニーズドリーム”をつかんだ。
 次戦を突破すれば、7月に仕切り直しの初防衛戦を予定する。IBF世界同級10位にランクし、王座防衛と並行し、世界挑戦チャンスを狙う。枝川会長は「誰も試合を受けてくれないなら山中チャンピオンとやるしかない。ヤップはサウスポーは得意やろ、全敗やけど」と標的を定めた。
 ヤップも望むところ。「全然怖くない。ランキングを上げて、頑張りたい。試合になればいける」と、胸をたたいてハートの強さをアピールした。
前東洋太平洋王者・細川が再起戦へ 錣山親方から寺尾魂授かる
デイリースポーツ 2/20(月) 20:00配信
 ボクシングの六島ジムは20日、大阪・住吉区民センターで4月9日に行う興行(デイリースポーツ後援)を発表した。前東洋太平洋スーパーウエルター級王者・細川貴之(32)は再起戦に臨み、ティーラサック・ケーマックスジム(タイ)とノンタイトル8回戦を行う。同じくノンタイトル戦の東洋太平洋バンタム級王者・マーク・ジョン・ヤップ(28)=フィリピン、六島=、日本フライ級11位の坂本真宏(26)=六島=とともに、この日、大阪市内で会見した。
 細川は戦績28勝(9KO)11敗5引き分けのベテラン。昨年11月、大石豊(井岡弘樹)に11回1-2の負傷判定で敗れ、2度目防衛に失敗し、王座陥落した。次戦を突破すれば王者・大石との再戦で王座再挑戦が既定路線ながら、選手生命は崖っぷちだ。
 武市トレーナーからは「練習に付いて行けない」と明らかな肉体的衰えを指摘され、引退勧告を受けた。背水から再び王座奪回を狙い、大相撲の錣山部屋に入門し、心身を鍛え直すことを決めた。
 現役時代、スピードある突っ張りで名を馳せた錣山親方(元関脇寺尾)とは、ちゃんこ鍋屋でアルバイトをした縁で知り合った。同親方が格闘技好きで、親交を深めた。
 「俺は現役時代、一番黒星が多いけど、それを誇りに思う。負けることを恐れるな」。土俵とリングの違いはあれど、勝負師の言葉は常に心に刺さった。
 12年の九州場所前には錣山部屋に2週間、泊まり込んだ。まわしを締め、朝稽古で四股を踏み、すり足。関取を相手にぶつかり稽古も経験した。
 今回も同様だ。前戦の敗戦ビデオを送ると、親方から「下半身が使えていない。細川君はまだ伸びる。もう一回、四股をやって鍛え直そう」と救いの手を差し伸べてくれた。春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)に合わせ、2月下旬から約1週間、親方の部屋に住み込み、寝食をともにして、下半身を一から作り直すつもりだ。
 「心技体すべてが中途半端になっていた。親方から『精神面もすべて鍛え直す』と言っていただいた。親方は本当に熱い方」。もうひと花咲かせるため、細川が”寺尾魂”を注入する。
坂本真宏が再起戦 現役大学院生は研究とジムワークの二足のわらじ
デイリースポーツ 2/20(月) 20:06配信
 ボクシングの六島ジムは20日、大阪・住吉区民センターで4月9日に行う興行(デイリースポーツ後援)を発表した。日本フライ級11位の坂本真宏(26)=六島=はタイ人とノンタイトル8回戦で再起戦を行う。同じくノンタイトル戦の東洋太平洋バンタム級王者・マーク・ジョン・ヤップ(28)=フィリピン、六島、前東洋太平洋スーパーウエルター級王者・細川貴之(32)とともに、この日、大阪市内で会見した。
 大阪市立大工学部で研究する現役大学院生の坂本は昨年11月にWBOアジアパシフィック同級王座決定戦で木村翔(青木)に判定0-2で敗れた。タイトル初挑戦に失敗しプロ初黒星を喫した。戦績は8勝(4KO)1敗。
 「前回は負けて悔しい思いをした。その中で応援してくれた人が『頑張れ』と言ってくれた。そういう方のため頑張りたい。初の外国人が相手だけど、特有の大きいパンチもあるので気合を入れたい」と雪辱へ闘志を燃やした。
 大学院1年目でちょうど「中間発表」の追い込み時期。研究テーマは「酸化チタンの窒化」、「光触媒の反応」で朝10時~午後6時まで研究室にこもり、そこからジムワークと二足のわらじだ。
 「減量の時は文字が頭に入ってこない。でもちゃんとやらないと教授陣にボコボコにされますから」。リングの敵より怖い、教授陣に何とか勝利することを目指す。
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