ボクシングIBF世界バンタム級1位・西田凌佑、5月4日大阪で初の世界戦に挑む、亀田興毅社長も期待
IBF世界バンタム級1位の西田凌佑=六島=が27日、初の世界挑戦を5月4日に行うと大阪市内の所属ジムで発表した。対戦相手は同級王者のエマヌエル・ロドリゲス=プエルトリコ=で、場所はエディオンアリーナ大阪第1競技場に決まった。
西田は昨年8月、同級の挑戦者決定戦で3―0の判定勝ちで初の世界挑戦権を獲得。8戦(1KO)無敗でチャンピオンに挑む。「一番いいタイミングで挑戦できる。日本開催で世界戦をやっていただけることに感謝したい。チャンスをいただけたので、世界チャンピオンになりたい」と意気込んだ。
同席したLUSH・亀田プロモーションの亀田興毅社長は「勝つことが全て。判定でも勝ち。KOじゃなくていい。判定の楽しみ方を西田選手を通じて知ってもらいたい。“ミスター判定”になればいい。新しいボクシングをつくってくれる」と期待した。
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