ボクシング 西田凌佑とロドリゲスが当日計量クリア 西田「全力でチャンピオンに挑みたい」と決意
プロボクシングのＩＢＦ世界バンタム級タイトルマッチ（４日、エディオンアリーナ大阪）の当日計量が４日朝、大阪市内で行われた。挑戦者で同級１位の西田凌佑（２７）＝六島＝は５８キロ、初防衛を目指す王者のエマヌエル・ロドリゲス（３１）＝プエルトリコ＝は５７・４キロでともに計量をパス。西田は「完全に戻ったなっていう感じです」と前日計量から４・５キロ増量。前夜には「毎回食べている」とうなぎを食べてゲン担ぎをした。試合に向けて「世界チャンピオンになるという強い気持ちを持って、全力でチャンピオンに挑みたい」と決意を込めた。プロ戦績は西田が８戦８勝（１ＫＯ）。ロドリゲスが２４戦２２勝（１３ＫＯ）２敗。午後５時半（予定）に注目のゴングが鳴る。
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