ジャンボ&太尊がKOで全日本新人王に輝く!
全日本新人王決定戦が22日、後楽園ホールで行われ、最優秀選手賞にはミドル級で初回KO勝ちした前原大尊康輝六島)が選ばれた。技能賞はS・フェザー級の三瓶数馬(協栄)敢闘賞はライト級の池田竜司(竹原)。全12階級で西軍が9勝(不戦勝含む)、東軍が3勝だった。
◇S・ライト級5回戦
ジャンボおだ信長本屋ペタジーニ(六島)[4回2分1秒TKO]藪晋伍(ワタナベ)
3回までは藪がリングを大きく動き回り、アウトボクシングでおだを翻弄。軽打ながらジャブと右をヒットし続けた。184センチのおだは4回からボディブローに活路を見出すと藪が失速。動きの鈍った藪はおだの左カウンターを食らってキャンバスに大の字。即試合が止められた。
◇ミドル級5回戦
前原大尊康輝(六島)[1回2分51秒KO]清野航(石橋)
頭を振りながら前進してくる清野に対し、188センチの前原はジャブとフットワークで間合いとった。打ち下ろしの左ストレートで清野がグラつくと続く連打で清野がバタリ。試合が再開されたが即ストップとなった。
上記の通り六島ジムからジャンボと太尊の2人が全日本新人王に輝いた
これで日本ランキング入り
来年は更なる期待をしたい
応援ありがとうございました