西日本新人王決勝で昭男敗れる
MVPは福井貫太 西日本新人王決まる
2018年度プロボクシング西日本新人王決勝は16日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で開かれ、ミニマム級からミドル級まで11試合(フェザー級は中止)が行われた。
全日本新人王目指し熱戦が展開され、最優秀選手は1回に連打でTKO勝ちを飾ったS・フェザー級の福井貫太(寝屋川石田)が獲得。敢闘賞はL・フライ級の見村徹弥(千里馬神戸)、技能賞は石脇麻生(寝屋川石田)が選ばれた。
各級勝者は11月18日、同競技場で行われる西軍代表決定戦で、西部日本と中日本の対抗戦の勝者と対戦する。
◇ミニマム級4回戦
龍虎慎太郎(真正)[3-0(39-37、39-36×2)]池田雅史(ハラダ)
◇L・フライ級4回戦
見村徹弥(千里馬神戸)[3-0(40-36×3)]嘉数力(ロマンサジャパン)
◇フライ級5回戦
湊義生(JM・加古川)[2-1(47-48、49-46、50-46)]古谷昭男(六島)
◇S・フライ級4回戦
大橋哲朗(真正)[引き分け1-0(39-38、38-38×2)〕有津修斗(渥美)=優勢点により大橋が決定戦出場
◇バンタム級4回戦
津川龍也(堺東ミツキ)[2-0(38-38、39-38×2)]岡本大智(井岡)
◇S・バンタム級4回戦
原優奈(渥美)[3-0(40-37、40-36×2)]木村元祐(JM・加古川)
◇フェザー級4回戦
竹本雄利[中止]木村テミン(グリーンツダ)=木村棄権で竹本が決定戦出場
◇S・フェザー級4回戦
福井貫太(寝屋川石田)[TKO1回1分6秒]三尾翔(グリーンツダ)
◇ライト級4回戦
石脇麻生(寝屋川石田)[TKO3回1分50秒]内村竜平(グリーンツダ)
◇S・ライト級4回戦
岡田翔真(姫路木下)[2-1(39-38×2、38-39)]安井誉(森岡)
◇ウェルター級4回戦
入江弘樹(京拳)[KO4回1分37秒]福本快人(レンゴー)
◇ミドル級4回戦
ハンマーゴリラ(JM・加古川)[3-0(38-37×3)]土肥武史(寝屋川石田)
ボクシングビートより
勝ったと思った試合の判定は、1-2で相手選手
クリーンヒットを多く奪っていた昭男
残念ながら、新人王敗退
応援ありがとうございました