昭男が世界ランカーに挑戦!12.27枚方市立総合体育館
IBF世界10位の奥本貴之、1年ぶりの試合出場へ発奮 12・27大阪
11/18(水) 18:39
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IBF世界10位の奥本貴之、1年ぶりの試合出場へ発奮 12・27大阪
リモート会見で12月の試合へ向けて意気込むグリーンツダジムの奥本貴之(左は前田稔輝
プロボクシングのグリーンツダジムは18日、オンラインで会見し、12月27日に大阪・枚方市立総合体育館で「CRASH BOXING vol.21」を開催すると発表した。 IBF世界スーパーフライ級10位の前日本同級王者・奥本貴之(28)は、セミファイナルの53キロ契約8回戦で古谷昭男(六島)と対戦する。昨年12月以来、1年ぶりの試合となる奥本は今年4月、8月に予定されていた試合がいずれも中止。本業のファイトマネー収入が途絶え、3月からは弁当宅配の副業で生活を維持してきた。「弁当屋のまかないばかり食べていた」と苦笑。今年初の試合へ「デビュー以来、試合間隔が1年空くのは初めてだけど、自分なりに成長した姿を見せる。しっかり倒して勝ち、次のステップへ進みたい」とKO勝利を誓った。問題なくクリアすれば、陣営は次戦にも東洋太平洋同級王座挑戦を計画し、その先に世界初挑戦を見すえている。 興行のメインは元日本ウエルター級王者・矢田良太(31)が同級8回戦で出田裕一(三迫)を迎えうつ。枚方市出身の矢田は「コロナ禍のなか、地元でボクシングができることに感謝。豪快にKOで勝つ」と意気込んだ。 また、日本ユーススーパーバンタム級王者・下町俊貴(24)は干場悟(蟹江)とのV2戦。防衛を果たせば年齢制限によりユース王座は返上し、日本王座挑戦を狙う。 昨年度の全日本フェザー級新人王の前田稔輝(じんき、24)は大久保海都(寝屋川石田)との対戦が決まった。 当日は16時30分開場、17時30分第1試合開始で、計7試合が有観客で行われる予定。収容3500人の会場に1300~1500人の観客を見込んでいる。8月に同会場で900人の有観客興行を成功させたグリーンツダ・本石昌也会長(44)は「コロナ禍のなか、イベントを止めないことが大事。成功事例を作るという使命感を持って行う」ときっぱり。選手、セコンドの隔離や、換気、消毒などコロナ対策に万全を期して年末興行に臨む。
8月にデカナルド闘凜生が挑む予定だったが中止に
そして今回
古谷昭男が挑むことになりました!
世界ランキング頂きます!
燃えてます!!
昭男!!
応援よろしくお願いします!