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2018.06.22 610gym

ヤップ WBC世界バンタム級挑戦者決定戦!

ヤップ、井上尚弥の弟拓真戦に自信「多分KOね」

6/21(木) 17:54配信

日刊スポーツ

ヤップ、井上尚弥の弟拓真戦に自信「多分KOね」

井上拓との世界王座挑戦者決定戦が決まり、ご機嫌の東洋太平洋バンタム級王者マーク・ジョン・ヤップ(撮影・加藤裕一)

ボクシングのWBC世界バンタム級王座挑戦者決定戦が、同級3位マーク・ジョン・ヤップ(29=六島)と同級9位井上拓真(22=大橋)で、9月11日に東京・後楽園ホールで行われることが21日、発表された。

【写真】井上拓との世界王座挑戦者決定戦が決まり、ご機嫌の東洋太平洋バンタム級王者マーク・ジョン・ヤップ

勝者は同級1位ノルディ・ウーバーリ(31=フランス)-同級2位ペッチ・CPフレッシュマート(24=タイ)の同級王座決定戦勝者に挑戦する予定。

東洋太平洋同級王者のヤップはこの日、大阪市の六島ジムで会見。相手は“モンスター”井上尚弥の実弟というサラブレッドだが「チャンスね。アイ・ウォント・トゥ・ビカム・ワールドチャンピオン(世界王者になりたい)。拓真? いける、いける。多分KO(勝ち)ね」と、懸命に英語と日本語を織り交ぜ、自信満々に言い放った。

ヤップは07年1月に母国フィリピンでプロデビュー。14年に元世界3階級王者・長谷川穂積氏のスパーリングパートナーとして来日した際、同ジムの枝川孝会長がポテンシャルにほれこみ、同年に同ジム入りした。

全体の戦績は41戦29勝(14KO)12敗と平凡だが、拠点を日本に移してからの4年弱は、東洋太平洋タイトル奪取、防衛3回など11戦10勝(4KO)1敗。右オーソドックスのハードパンチャーとして才能を開花させた。

枝川会長は「最初は荒削りで“ええもの持ってるただの人”やったけど、順調に力をつけてきた」と言い、井上戦にも余裕の表情。「戦い方は2つ。(井上の)兄貴のモンスターみたいにドン、ドンと踏ん張って、バン、バンと仕留めるか、いつも通りに足を使って出入りして、流れで決めるか。どっちもできるように準備するけど、打ち合いに来てくれたら、チャンスやね」と青写真を明かす。

会場は東京。アウェーでの戦いになるが、ヤップは「拓真とどっちがパンチがある? 私! オフコース!」。故郷にいる両親と6人の兄弟姉妹のためにも「家を買いたい」という男が、ジャパニーズドリームをつかむつもりだ。

日刊スポーツより

 

「たぶんKOね!」ヤップが井上拓撃破への決意表明

WBC世界バンタム級3位のマーク・ジョン・ヤップ(29=六島)が20日、大阪市のジムで枝川孝会長と会見。9月11日、後楽園ホールで行われる同級9位、井上拓真(22=大橋)とWBC同級挑戦者決定12回戦に向けた意気込みを語った。

日本で生まれ変わったヤップ
念願の世界へのビッグステップが実現したヤップは「チャンスね。いける、いける。多分KOね」と愛嬌のあるたどたどしい日本語で抱負を語った。

枝川会長は「荒削りの面が修正でき、ジャブ、右ストレート主体にボクシングができるようになった。井上拓真はこれまでで一番パンチがある相手だと思うが、打ち合いに来てくれればチャンスはある」とヤップ同様、KO勝利を期待した。

フィリピン・ミンダナオ島出身のヤップは2010年に初来日。かませ犬的な存在のボクサーだったが、日本での試合の合間に亀田兄弟や長谷川穂積の世界戦前のスパーリングパートナーを務めていた。

14年8月、向井寛史(六島)との試合をきっかけに、枝川会長が「日本で腕を磨いてチャンピオンにならないか」とジム入りを誘った。

同年11月の移籍初戦は逆転TKO負けを喫したが、「日本で勝つためには力任せの大振りはだめ。フットワークとジャブ、ショートの右ストレートが大事」と付き切りでヤップを改造。それからは連勝を続け、OPBFバンタム級王座を獲得、3度防衛を果たしている。

戦績は29勝14KO12敗と負け数が目立つ戦績だが、六島ジム移籍後は1敗の後、10連勝4KOの好成績だ。普段は元日本王者の石田匠(井岡)とスパーリングを重ねているが、ジムではフィリピンからパートナーを呼び寄せて、打倒・井上を目指す。

ボクシングビートより

 

ヤップ

夢の世界戦の扉を開くか

決まりました!

WBC世界バンタム級挑戦者決定戦

9月11日 後楽園ホール

WBC世界バンタム級3位

マーク・ジョン・ヤップ(六島)

vs

WBC世界バンタム級9位

井上拓真(大橋)

 

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応援よろしくお願い致します!

 

 

 

 

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