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2013.02.03 610gym

MBC&MBAタイトルマッチ

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MBC&MBAタイトルマッチ
MBCタイトルマッチ
王者
川瀬湧也
9勝1KO2敗2分
VS
挑戦者2位
水原幸輝
6勝1KO3敗
1ラウンド
静かな立ち上がりから挑戦者が動いた。
しかし王者は被弾を許さず、ジャブを当てる。
両者の手数は少ないが的確なのは僅かに王者か。
2ラウンド
挑戦者がペースアップ。手数と攻勢で王者を後退させた。王者は下がりながら反撃するが、このラウンドは挑戦者の攻撃が目立った。
3ラウンド
接戦の試合の中、王者はジャブ・フックを中心に当てる。挑戦者も反撃するが的確なのは王者か?
試合は判定へ・・・・
10-7
MBC~~~
チャンピオン!!!川瀬~~湧也~!!
最終ラウンドの攻撃の差が明暗を分けた。
挑戦者は2ラウンドの攻撃を最終ラウンドもできていれば、結果は逆になっていただろう。
王者は5度目の防衛に成功。
王者は的確なパンチだが、手数が少ない。攻撃のテンポを上げないと長期防衛は難しいだろう。
MBAタイトルマッチ
王者
由良謙神
11勝2KO無敗1分
VS
挑戦者1位
小畑舜
7勝6敗
この試合は大差判定で、王者が11度目の防衛に成功した。
終始プレッシャーをかけて挑戦者を下がらせた。中盤には右ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪った。終盤は距離を詰めて強烈なボディブローで挑戦者を弱らせた。
ほぼ一方的な試合展開だが、挑戦者も意地を見せ2度目のダウンを奪われまいと必死に打ち返した。
2ラウンド終了の時点で試合を終わらせようかと悩んだが、挑戦者は『やれます。できます。』と拒否。
試合には負けたが、気持ちを折らずによく頑張った。
11度目の防衛に成功した王者は横綱相撲。
JBC未公認だが11度の防衛記録は日本単独2位。見えてきた、具志堅会長の大記録!

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