ボクシング西田凌佑が5・4世界挑戦決定!井上拓真、中谷潤人のバンタム4団体統一は日本人対決不可避!
ボクシングのWBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(27=六島)が、5月4日にエディオンアリーナ大阪第1競技場でIBF世界バンタム級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に挑戦する。
「戦国バンタム級」と称される日本人再激戦階級が、いよいよ世界を舞台に激闘を切り広げることになった。
西田が王座奪取に成功すればWBA王者の井上拓真(28=大橋)、WBC王者の中谷潤人(26=M・T)に続いてこの階級3人目の日本人王者の誕生となる。
拓真は2度目防衛戦でWBA1位の石田匠(井岡)の挑戦を受けることが濃厚。さらに「この階級最強」と評判の中谷は4団体統一を視野に入れていることを明かしている。
拓真も「4団体統一を狙っている」と公言しており、日本人同士の統一戦が続く可能性が出てきた。
他にも堤聖也(角海老宝石)、比嘉大吾(志成)、さらに那須川天心(帝拳)、武居由樹(大橋)の元キックボクシング世界王者もベルトを虎視眈々と狙う。
「黄金のバンタム」と人気の階級で、いよいよ日本人による歴史的な大バトルが繰り広げられる。
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