細川が引退試合で涙の判定勝利 「いいボクシング人生だった」
細川が引退試合で涙の判定勝利 「いいボクシング人生だった」
「デイリースポーツ後援・ボクシング・8回戦」(9日、住吉区民センター)
ボクシング元東洋太平洋、日本スーパーウエルター級王者の細川貴之(32)=六島=が3-0で判定勝ちし、自身の引退試合を勝利で飾った。右目負傷が引退の大きな理由。
試合後のあいさつでは、涙を流しながら集まったファンに感謝した。
「目をケガしてから反応が悪くなった。
世界に行けず悔いは残るけど、いいボクシング人生だった」と16年のプロ生活に胸を張った細川。
今後は未定だが、ジムとの関わりは持ち続けるという。
六島ジム一筋16年
45戦29勝(9KO)11敗5分け
OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオン
日本スーパーウェルター級チャンピオン
IBFアジアスーパーウェルター級チャンピオン
の成績を残し引退いたしました
長い間、応援していただきありがとうございました
これからもご支援ご鞭撻をよろしくお願いします
細川 お疲れ様 ありがとう!!