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2016.06.18 610gym

610BOM-BA-YE8記者会見

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610BOM-BA-YE8記者会見を行いました
東洋太平洋王者・細川貴之が斉藤幸伸丸と初防衛戦
デイリースポーツ 6月16日(木)16時23分配信
 「ボクシング・東洋太平洋スーパーウエルター級タイトルマッチ12回戦」(7月31日、大阪市住吉区民センター)
 東洋太平洋スーパウエルター級王者でIBF世界同級3位の細川貴之(31)=六島=が16日、大阪市内で会見し7月31日、同級4位・(輪島)と同王座の初防衛戦を行うことを発表した。同興行では日本バンタム級10位の向井寛史(30)=六島=VS川端遼太郎(真正)の8回戦なども組まれている。
 細川は14年に日本同級王座を獲得したが、右目網膜裂孔の手術のため返上。昨年11月に東洋太平洋王座を奪い2冠に輝いた。ただアゴの骨を折り、長期離脱を余儀なくされ、今回が復帰戦となる。
 斉藤は日本スーパーウエルター級王者の野中悠樹(38)=井岡弘樹=に判定負け。細川は「野中さんが判定。僕は5回以内にKO」とぶち上げた。
太尊康輝が7月31日に8回戦 東洋太平洋王座への前哨戦
デイリースポーツ 6月16日(木)15時37分配信
 「ボクシング・スーパーミドル級8回戦」(7月31日、大阪市住吉区民センター)
 東洋太平洋ミドル級3位、日本同5位の太尊康輝(23)=六島=が16日、大阪市内で会見し、7月31日、大阪市住吉区民センターで東洋太平洋スーパーミドル級10位のナットワト・アルンスク(タイ)と8回戦を行うことを発表した。
 プロ戦績10勝(10KO)2敗1分け。若き左のハードパンチャーは昨年11月に日本&東洋太平洋の2冠をかけ柴田明雄氏に挑んだが、7回TKO負け。4月の再起戦を1回KOで飾り、WBCユース王座を獲得した。
 今戦は再び東洋太平洋王座を狙う前哨戦の位置づけ。勝てば年内にも同級王者のドワイト・リッチー(オーストラリア)への挑戦を視野に入れる。
 「相手がOPBFランカーだし、文句のない勝ち方をしたい」と気合十分。西田光(川崎新田)を破り王座を獲得したリッチーに対し「西田に勝って調子に乗るなよ、と。年末に勝てるように精進したい。倒される前に倒す」と誓った。
 ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)の背中を追う23歳は今、基本に立ち戻り、「ワンツー」を特訓している。お手本は同じサウスポーのWBCバンタム級王者・山中慎介(帝拳)。「山中選手のようなワンツーが代名詞になるくらい、僕もボクシングスタイルを作っていきたい」と力を込めた。

現役大学院生ボクサーの坂本真宏が8回戦 レポート提出も怠らず
デイリースポーツ 6月16日(木)16時8分配信
 「ボクシング・フライ級8回戦」(7月31日、大阪市住吉区民センター)
 大阪市立大工学部で研究する現役大学院生ボクサーで東洋太平洋フライ級8位、日本同14位の坂本真宏(25)=六島=が16日、大阪市内で会見し、7月31日、大阪市住吉区民センターで諸一宇(尼崎)とフライ級8回戦を行うことを発表した。
 坂本は高学歴理系ボクサーとして14年12月にプロデビュー。昨年は大学院試験の勉強を重ねながら、全日本新人王も獲得し、敢闘賞に輝いた。院試験合格という2つの目標を見事に果たした。
 4月からは院生として「チタニアナノチューブの形成」に関する研究と、授業を重ねながら、ボクシングと両立をさせてきた。
 「学業もしっかりとやっている。ボクシングでは今年はランクを上げて、タイトルが狙えるチャンスをうかがいたい」。大学生時代と違い、院生は提出物の量が半端ではない。
 「9時から授業を受けて、合間には研究。終わるのが午後6時くらいになることもある。そこからジムです。大学ではレポート発表とかもある。そういうので評価されるので」と学者先生の顔で話していた。
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