坂本が全日本新人王&敢闘賞獲得‼️
高学歴ボクサー坂本、KO勝利で敢闘賞
デイリースポーツ 12月20日 22時28分配信
高学歴ボクサー坂本、KO勝利で敢闘賞
敢闘賞を獲得した坂本
拡大写真
「ボクシング全日本新人王決勝戦」(20日、後楽園ホール)
フライ級は”最強の研究者”を目指す坂本真宏(24)=六島=が志賀弘康(石神井スポーツ)を相手に左アッパーで試合を決め、3回2分7秒KO勝ち。敢闘賞を獲得した。
大阪市立大工学部で酸化チタンを研究している高学歴ボクサーは、8月の大学院入試に合格するまで夜10時までの練習の後、12時まで勉強する毎日を送ってきた。
「今年の目標は大学院進学と新人王獲得だったので良かった」と胸をなで下ろした。
ボクシングビートより
第62回全日本新人王決定戦が20日、後楽園ホールで行われ、12階級で2015年の新人王が決まった。最優秀選手賞はS・バンタム級の市村蓮司(RK蒲田)、技能賞はS・フライ級の梶楓(帝拳)、敢闘賞はフライ級の坂本真宏(六島)が選ばれた。東軍が8勝、西軍が4勝だった。
◇ミニマム級5回戦
小浦翼(E&Jカシアス)[3-0(49-45、50-44×2)]北村流生(六島)
サウスポー北村に距離をつぶされ、思うようなボクシングができない小浦だったが、2回に左フックをカウンターで決めてダウンを奪った。小浦は3回にもカウンターを何度も決め、北村はフラフラになったが、最後まで気持ちを切らさず抵抗を続けた。小浦は6勝3KO。北村は6勝1KO2敗。
◇フライ級5回戦
坂本昌宏(六島)[TKO3回2分7秒]志賀弘康(石神井S)
大阪市立大工学部生という肩書きを持つ坂本は、1、2回と志賀のワンツーに苦しむシーンもあったが、3回にボディ攻撃から右ストレートを効かせると、志賀の反撃をやりすごし、最後はアッパーを決めて志賀をキャンバスに沈めた。来年は大学院生になってボクシングを続けるという坂本は6勝4KO。志賀は6勝3KO1敗。
流生は、残念ながら敗北
相手が一枚上だった…
しかし、最後まで頑張った
この負けをこえにして上を目指しで頑張ってほしいです
坂本は、豪快に倒しKO勝ち
全日本新人王と殊勲賞を獲得した
カットと両拳痛めてスパーリングなしでのぞんだ一戦
力みもなくジャブ、右オーバーハンド、左ボディと有効打で効かせ、最後は左アッパーで10カウント聞かせた
全日本新人王獲得とともに殊勲賞も獲得した
これで日本ランク入り
六島ジム4人目の新人王となった坂本
来年からは、日本ランカーとして戦う
みなさま応援ありがとうございました!