「610ヤングフェスティバル4」前原太尊・康輝記者会見
1月26日、「610ヤングフェスティバル4」の記者会見を行いました
メインの前原太尊・康輝と共に
その太尊は元日本チャンピオンの佐々木選手と試合が決まりました
その他も、六島ヤングボクサーの素晴らしいカードを揃えました
また、第2回ラウンドガールズコンテストも開催致します
乞うご期待下さい!
4月5日住吉区民センター
「610ヤングフェスティバル4」
ミドル級 8R
OPBF東洋太平洋ミドル級12位
日本ミドル級6位
前原太尊・康輝(六島)
vs
元日本ミドル級チャンピオン
佐々木左之介(ワタナベ)
仲村正男(渥美)
vs
未定
51.8kg契約 8R
日本フライ級8位
最暴愚畷谷(六島)
vs
谷口大樹(大成)
スーパーバンタム級 8R
ストロング小林佑樹(六島)
vs
OPBF東洋太平洋バンタム級13位
松岡 輝(大成)
56.4kg契約 6R
鯱ドラゴンズ敬太(六島)
vs
2014年スーパーフェザー級新人王西軍代表
脇田将士(堺東ミツキ)
その他4回戦数試合
ボクシングビート
“浪速のタイソン”前原、元王者・佐々木と対戦
六島ジム(枝川孝会長)は26日、7連続KO勝ちしている所属の日本ミドル級6位、前原太尊康輝(22)が4月5日、大阪市住吉区民センターでメインの8回戦を元日本同級王者、佐々木左之介(ワタナベ)と戦うと発表した。佐々木は1年半のブランクがあるものの、「浪速のタイソン」が元王者とどう戦うか、重量級の注目の一戦だ。
浪速のタイソン前原が元王者の佐々木と対戦(ボクシングニュース)
佐々木との対戦に意気込む前原(左)と枝川会長
前原は「佐々木選手はネームバリューがあり、僕には十分な相手です。将来海外で試合をしていくには、勝つのが絶対条件ですが、元王者相手にKOを積み重ねていきたい。生意気と言われようが、強欲に戦いたい」ときっぱりと語った。この試合に備えて、スポーツジムでのアルバイトを今週で辞めて練習に専念、課題のディフェンスを磨いていくそうだ。枝川会長は「クリンチワークやガード面もまだまだ課題もあるが、世界が目標だし、太尊の勢いを殺さぬようキャリアを積ませたい。アドバイスを素直に聞く選手なので、期待している」と語った。前原は7勝7KO1敗1分、佐々木は11勝5KO3敗。
この興行には、六島ジムのS・バンタム級、ストロング小林佑樹が松岡輝(大成)と、フライ級、最暴愚畷谷が谷口大樹(大成)と対戦。連敗中の仲村正男(渥美)も出場する予定。また、第2回ラウンドガールコンテストも実施して、会場を盛り上げる。
デイリースポーツ
前原太尊康輝、元王者と対戦へ「自分より下手」
デイリースポーツ 1月26日(月)17時0分配信
前原太尊康輝、元王者と対戦へ「自分より下手」
六島ジムのホープ、前原太尊(左)と枝川会長
ボクシングの日本ミドル級6位・前原太尊康輝(22)=六島=が26日、大阪市内で会見し、4月5日に住吉区民センター(デイリースポーツ後援)のメーン戦で元日本同級王者・佐々木左之介(27)=ワタナベ=と8回戦を行うことを発表した。
同級のスターでロンドン五輪金メダリストの村田諒太(29)=帝拳=を追う六島ジムのホープが真価を問われる一戦だ。相手は12年に元日本5階級王者の湯場忠志(都城レオ)から王座を奪った実力者。交通事故の影響で1年半試合から遠ざかっているが、再起戦で前原のランクを狙って来る。
「元日本王者を相手にどういう戦いができるか楽しみ。勝つのは絶対。村田さんや海外ミドル級の相手と戦うために、KOを連続で積み重ねるのは僕の使命。使命を持って次もKOする」と前原はプロ入り最高の相手に腕をぶした。
9戦7勝(7KO)1敗1分け。豪打の左は試合ごとに威力を増し5連続KO中。今戦が好内容なら、来春のチャンピオンカーニバルで日本王座挑戦というのが陣営の描く青写真だ。
WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志、WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平、WBAライトフライ級王者・田口良一と3人の現役世界王者を擁するワタナベジム。22歳のイケイケは、日本屈指のジムにも言いたい放題だ。
新人王戦の時の佐々木のビデオを見たが「正直、自分よりへたくそだった。これで日本王者になれるのか」と一蹴。さらに日本同級王者に君臨する柴田明雄(ワタナベ)に対し「ランクの上見たら、ついでに王者もワタナベやんって。でも自分、(柴田を)強いと思ってないんで」とケンカを売りまくった。
なぜか尊敬する王者は内山。「好きなんですよ。低姿勢だし、話す言葉も丁寧。ボクサーとしても人間としてもああいう人間にならないといけない。でもあの年で人間出来てなかったらおかしいか」と言い放った。
実はプロ初黒星を喫したのはワタナベの金沢圭介。「悔しくてあの負けで仕事も辞めて、練習に打ち込むようになった」とボクシング1本で生きるための決意を得た。
「世界王者3人おって、自分の対戦相手で、初めて負けたのもおって、尊敬する人もおる。おもろいジムやな。1回、見学行ったろうか」とノリノリ。因縁ジムからの刺客を”浪速のタイソン”が撃ち、15年を飛躍の年にする。
六島ジム、今年もラウンドガール大会
デイリースポーツ
六島ジム、今年もラウンドガール大会
六島ジムの枝川会長
ボクシングの六島ジムが26日、「第2回ラウンドガールコンテスト」を4月5日、大阪・住吉区民センターでの興行内(デイリースポーツ後援)内で行うことを発表した。
日本ボクシング興行史上初の試みとなった第1回は昨年8月3日に開催。書類審査、面接を通過したファイナリストの美女21人がビキニ姿でリングに登場。”カメラ小僧”専用席も用意され、異様な興奮に包まれた。
試合合間に1人1分の自己PRタイムがあり、特別審査員10人と会場審査員100人が投票。特技のクラリネットで「アメイジング・グレイス」の生演奏を披露した相愛大音楽学部の奥村理紗さん(B80、W58、H81)が栄えある第1回優勝に輝いた。
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枝川孝会長は「2回目を早くやれ、という声が多いのでやります。もっと趣向をこらしたものを」とにやけた。
第2回の優勝者には賞金に加え、4月19日の日本スーパーウェルター級王座戦(住吉区民センター)でラウンドガールを務める特典などが付けられる。応募の詳細は後日、六島ジムから発表される。