ジャンボ&太尊が西日本新人王獲得
六島ジムから2階級で西日本新人王
デイリースポーツ
2013年8月25日 19:34
西日本新人王決定戦で勝利した前原太尊・康輝(左)とジャンボおだ信長本屋ペタジーニ
「ボクシング・西日本新人王決定戦」(25日、大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場)
スーパーライト級では”日本一長い”リングネームを持つジャンボおだ信長本屋ペタジーニ(六島)が、激しい打ち合いを制して、4回1分11秒にKO勝ちした。
「ジャンボ」の由来は、体の”ある部分”が巨大であること。本名は小田貴博だが、天下を狙えるように戦国武将の織田信長にあやかった。
「ペタジーニ」は、21歳の時に、二回り年上で小田より3歳年上の子供を持つバツイチの女性と交際していたことが理由。プロ野球ヤクルトなどで活躍し、24歳年上の妻との仲むつまじい姿で知られたペタジーニから名付けられた。
インパクトの強い名前ゆえに一発で覚えられることも多いが、家族からは「頑張ってる姿を見てもらいたいけど、恥ずかしくて教えられない」と不評だという。
ミドル級に出場した同門の前原太尊・康輝も2回1分51秒でKO勝ちした。
この日は、ロンドン五輪同級金メダリストの村田諒太(三迫)がプロデビュー。
「今は雲の上の存在だけど、いずれは倒したるという気持ちはある」と闘志を燃やした。
25日に行われた西日本新人王決勝戦
スーパーライト級 4R
○ジャンボ織田信長書店ペタジーニ(六島)4R KO 1分11秒 ●福山一磨(森岡)
ミドル級 4R
○前原太尊・康輝(六島)2R KO 1分51秒 ●片山 修(倉敷守安)
二人ともKO勝ちで西日本新人王に輝いた
おめでとう!
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ジャンボ織田信長書店ペタジーニは9月22日に名古屋で暮林達雄(三津山)選手との西日本vs中日本対抗戦5Rに挑む
前原太尊・康輝は中日本対抗戦は相手がおらず、次戦は11月9日の西軍代表決定戦に挑む
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