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2019.10.29 610gym

12.22 ストロング小林がWBOアジア初防衛戦  関西学生リーグ出身トリオもそろい踏み

12.22 ストロング小林がWBOアジア初防衛戦 
関西学生リーグ出身トリオもそろい踏み

 六島ジム(枝川孝会長)は28日、大阪市住吉区のジムでWBOアジアパシフィック・バンタム級王者、ストロング小林祐樹(28=六島)の初防衛12回戦をメインにした「やまもと歯科・小児歯科プレゼンツYou will be the Champion10」(12.22大阪市住吉区民センター)の開催概要を発表した。


12月22日出陣の左からデカナルド、小林、峯、西田

 小林の初防衛の相手は同級15位、コ・キチャン(28=韓国)で7勝3KO3敗のオーソドックスファイター。小林はこの試合に備えて、今月初めから不動産賃貸仲介会社の仕事を休み、兵庫・淡路島での3泊4日の走り込み合宿に続いて、武市晃輔トレーナーのつききりの指導でハードな練習に取り組んでいる。

 朝はジム近くの長居公園でランニング、ダッシュ。昼は同市生野区の巽公園で600メートル・ダッシュ12本に続いて天王寺区の愛染坂に移動、前かごに15キロの重しを入れ、武市トレーナーが乗った自転車を押して坂を6回上がり、さらに坂道ダッシュ12本。夕方からはジムワークとへとへとの日々を送っている。

 15勝9KO8敗でIBF12位、WBO15位にランクされた小林はしぶとく現役を続けてタイトルをつかんだとあって「まだまだ課題がありますが、愚直に前に出て、相手の体力、メンタル面を削っていく戦いをして、後半に倒します」と決意を語った。

 この興行には関西学生ボクシングリーグで活躍した23歳のフレッシュトリオも登場する。フィリピンのOPBFランカーと対戦予定の大阪商大出身のデカナルド闘凛生(とうりお、3勝2KO)は「前の試合はふがいない判定勝ちなので、今度はベルトを見据えた戦いをします」。

 近大出身の峯佑輔(2勝1KO)は「フィリピンのランカーが相手になりそうなので気合が入っています。来年中にタイトルマッチにからめるように成長したい」。同じく近大出身のサウスポー・西田凌佑(1勝1KO)は韓国人選手と対戦が決まり、「前に出てきたところに左ストレートを打ち抜きます」。3人とも意欲にあふれていた。

ボクシングビートより

ストロング小林、12月22日に初防衛戦「愚直に前に出る」韓国のコ・キチャンと
10/28(月) 17:46配信
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デイリースポーツ

ストロング小林、12月22日に初防衛戦「愚直に前に出る」韓国のコ・キチャンと


 12月22日に次戦が決まった六島ジムの4人衆。左からデカナルド闘凜生、ストロング小林佑樹、峯佑輔、西田凌佑=大阪市の六島ジム
 ボクシングのWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者、ストロング小林佑樹(28)=六島=の初防衛戦が28日、所属ジムから発表された。同級15位のコ・キチャン(28)=韓国=と12月22日に大阪・住吉区センターで対戦する。同興行では大学アマボクシング出身のデカナルド闘凜生(23)、峯佑輔(23)、西田凌佑(23)の3選手もアンダーカードで出場する。

【写真】ご褒美の帯封100万円を披露するストロング小林佑樹

 この日、大阪市内の同ジムで会見した小林は「チャレンジャーの気持ちで、初防衛戦に勝てるように頑張る」と抱負を語った。過去に東洋太平洋など3度の王座戦で敗れ、今年5月に“4度目の正直”で新王者となった不屈の男。壮絶な打ち合いの中で相手をグロッギーに追い込み、王座を奪った無尽蔵のスタミナは、次戦に向けても培われている。

 10月初旬に淡路島で走り込み合宿を行い、その後も一日3部練習で朝は長距離、昼は坂道ダッシュ系、夜はジムワークとハードな毎日をこなしている。王者になってからも「変わらないからいい」と枝川孝会長も太鼓判を押す。

 防衛を重ねて世界ランクを上げれば、世界挑戦も見えてくる。「まずは初防衛を目指す」という王者は、「愚直に前に出て相手のメンタルを削って勝利するのが理想」と消耗戦覚悟で臨む。

デイリースポーツより

ストロング小林佑樹の初防衛戦に

未来のチャンピオン
デカナルド闘凜生
峯 佑輔
西田凌佑

アマチュア出身ボクサー揃い踏み

全勝目指して頑張ります

応援よろしくお願い致します!

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