枝川孝会長、東洋太平洋王座獲得の中山慧大&韓亮昊に褒賞金100万円贈呈「さらに上を」

プロボクシングの六島ジムは24日、大阪市内で、所属選手で東洋太平洋(OPBF)新王者に輝いた中山慧大(24)と韓亮昊(はん・りゃんほ、29)に各100万円、2人を指導した安東浩志トレーナーに200万円の褒賞金を贈呈した。 中山と韓は19日に東京・後楽園ホールで行われたOPBFのタイトルマッチに出場。中山はバンタム級王座決定戦で同級6位の岡聖(24)=大橋=に5回1分58秒TKO勝ち、韓はスーパーフライ級王者だった吉田京太郎(29)=ワタナベ=に2-0で判定勝ちし。それぞれ初のタイトルを獲得した。 昨年4月のデビューから5戦連続KO勝ちで王座を奪取した中山は「こんなに早くチャンスをもらえたのもうれしかったし、倒せたのも良かった」と笑顔。東洋大時代に判定負けした相手にプロのリングで雪辱し、「リベンジしたい気持ちが強かったので、練習も頑張りました」と胸を張った。 一方の韓は今年2月にWBOアジア・パシフィックスーパーフライ級王者の川浦龍生(三迫)に挑み、1-2で判定負けしており、再起戦でのタイトル獲得に「負けたら終わりと思っていた。すごいプレッシャーを感じていたが、それが力になった」と息をついた。 褒賞金の使い道については、2人は試合の1カ月前に勝ったら高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のバッグを購入することを決めていたといい、23日に一緒に大阪市内の店に行ってそれぞれ約50万円の品物を購入。韓は「キャッシュでこんな大きな買い物をしたことがなく、気持ちよかったです」と白い歯を見せた。 褒賞金を手渡した枝川孝会長は「2人が敵地の後楽園ホールでベルトを獲ってくれたことを非常にうれしく思っている。ただ、まだOPBF。まだまだ上、世界があるので、これに満足せずにさらに上を目指してもらいたい」と檄を飛ばした。今後は韓は年内にも大阪で初防衛戦、IBF世界バンタム級13位の中山については初防衛戦を年内か年明けに地元の佐賀県で行った後、来年以降は世界戦の実現に向けて動いていく予定という。 プロ戦績は中山が5戦5勝(5KO)、韓は7戦6勝(3KO)1敗。
サンスポです



