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2026.04.13 610gym

中山慧大がデビューから4連続KO勝利 〝天心超え〟の5回KO「自信になったし、うれしい」

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プロボクシング興行「You will be the Champion28」(12日、大阪・住吉区民センター)セミファイナルのバンタム級8回戦で東洋太平洋同級12位の中山慧大(けいた、23)=六島=が同級8位のジェルウィン・アシロ(25)=フィリピン=に5回1分57秒KO勝ち。昨年4月のブロデビューから4連続KO勝利を飾った。 中山は序盤は力強く前に出る相手にパンチをもらう場面もあったが、ボディー攻撃を軸に反撃。徐々に相手が下がる場面が増えると、5回途中、強烈な左フックで最初のダウンを奪い、その直後、鮮やかな右ストレートで勝負を決めた。 対戦相手のアシロは42戦全勝の元キックボクサーでボクシングに転向した那須川天心(27)=帝拳=が2024年10月に転向後初のタイトルとなるWBOアジアパシフィック・バンタム級王座を獲得したときの相手で、このときは3-0の判定勝ち。那須川が倒せなかった相手を鮮やかにリングに沈めて〝天心超え〟を果たし、中山は「倒すための練習をしてきた。自信にもなりましたし、うれしい」と笑顔。所属ジムの枝川孝会長も「これまではロングの距離で闘ってきたが、今回は近い距離での闘い方を練習してきた、それが出せていたし、ガードもしっかりできていた」と評価し、東洋大時代に全日本選手権フェザー級を制している期待のホープの今後へ「できるだけ早くタイトル戦をやらせたい」と万全のサポートを誓った。 この日の興行は六島ジムが主催し、5試合が行われた。メインイベントの東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ10回戦は王者の国本陸(28)=六島=が挑戦者で同級6位のベク・ハソ(35)=モンゴル=に7回2分30秒KO負け。21年12月からの連勝が11で止まるとともに昨年12月に獲得した同王座の初防衛に失敗した。 プロ戦績は中山が4戦4勝(4KO)、アシロは14戦12勝(5KO)2敗。国本は17戦15勝(8KO)2敗、ベク・ハソは7戦5勝(3KO)2敗。

 

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