元IBF世界バンタム級王者西田凌佑「続けたい気持ちはある」 腰のヘルニア明かし「まずはリハビリに」

ボクシング元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑(30)=六島=が2日、六島ジム公式ユーチューブ「六島ボクシングチャンネル」で今後について言及した。現役続行の気持ちは持っているものの、腰のヘルニアを抱えていることを明かし、治療とリハビリを最優先する方針を示した。
西田は9月27日にトヨタアリーナ東京でサム・グッドマン(28)=オーストラリア=とIBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦を争った。2階級制覇が期待されたが、グッドマンが果敢に仕掛けてくる接近戦に序盤から苦戦。加えて得意とするボディーショットがローブローと判定されて2度に渡って減点されるなど0-3の判定負け。試合後は進退を明言していなかった。
西田は六島ジムの枝川孝会長、武市晃輔マネジャーとともに動画出演。去就が注目されている中で「体が悪いところがあるので、治療とリハビリを。(現役を)続けたい気持ちはあるので、まずはリハビリをしっかりしていこうという気持ちです」と話した。試合前から「言い訳ですけど(違和感は)あった」と明かす。陣営には当初伝えていなかったこともあり、試合前のスパーリングなどで調子が上がらず。武市マネジャーは「戦えないくらいの状態なら『やめときましょうか』というところまで決断はいったんですけど、戦えるくらいだった」と説明した。
枝川会長は、もともと腰痛持ちだった西田が腰椎椎間板ヘルニアを抱えていることを明かし、左脚にしびれまで出ていたと明かす。「治らへんなら引退やな。それくらい重症。完治しないと本当の動きができない。気持ちは続けていきたいけど、治らなければしかたない」と話した。
西田自身は復帰への強い思いがある。「一番やりたい」とグッドマンへの雪辱への思いを口にした。
デイリースポーツです



