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2018.08.27 610gym

武市ボクシング論 その1

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こんにちは、トレーナーの武市です。

 

これからボクシングに関する持論を、不定期ですが書いていきたいと思います。

 

全く関係ない事を書く時もありますが見てください!

 

ってことで、始めます!!

 

 

記念すべき第1回は何にしようか。

 

 

自分が思う『パウンド・フォー・パウンド・ベスト5』にします。

 

パウンド・フォー・パウンドとは、全階級で、もし同じ階級だったなら、どの選手が一番優れているかを決めることです。

 

因みに今回は各選手の全盛期、そして過去の選手も含めます。

 

あくまでも個人的なPFPですので宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

第5位

井上 尚弥

迷ったけど5位に日本が誇るモンスターを選びました。

歴代の伝説のチャンピオン達と闘ったとしてもSフライ級のパフォーマンスなら、今から紹介する、これより上位のボクサー以外なら勝つんじゃないかなと思わせるぐらいのモンスターっぷりです。間違いなく日本史上最強ですし、反則レベルの強さです。バンタムでもその強さを発揮できるかがとても興味深いです。

 

 

 

 

 

第4位

マニー・パッキャオ

全盛期のパッキャオの強さは信じられないほどに強かったです。

個人的に好きだったバレラが完敗した時はショックでした(笑)

あまり好きなスタイルでは無いのですが、純粋な強さを考えるとランクインさせないとおかしくなるので4位です。勝ってきた相手も名チャンピオンばかりですし、フライ級~Sウェルター級で活躍するなんてマンガの世界です。

 

 

 

 

 

第3位

ロイ・ジョーンズJr

現役の後半は負けが多くなり悲しかったですが、全盛期のロイは超人かスーパーマンかと思うほどの強さでした。左ジャブがめちゃくちゃ速い。その他のパンチも速射砲のように速くて相手が何もできないまま終わってしまうので、相手のレベルが低いなどと言われた事もありますが、間違いなく強かったです。

昼間にバスケットボールの試合をしてから夜に防衛戦をして勝ったりと、全盛期は超人でした。

 

 

 

 

 

第2位

ゲンナディ・ゴロフキン

ここ最近は陰りが見えてきた感じがしますが、それでも破壊力とアマチュア仕込みのジャブや、ひとつひとつのパンチの精度は凄いです。もう少し早く闘っていたならカネロもKOされていたんじゃないかと個人的には思います。

過去の名ボクサーもゴロフキンには勝てないんじゃないでしょうか。ロイ・ジョーンズと全盛期に対決してみたらスーパービッグマッチですね!

 

 

 

 

 

 

第1位

フロイド・メイウェザーJr

スピード・技術・距離感・ディフェンス能力、どれをとっても近代ボクシングの完成形だと思います。誰と闘っても負けるところが想像出来ません。圧倒的な強さではなく、誰と闘っても負けないボクシング。

一番好きな試合のコラレス戦のフックはスローで観ても速い。さすがにミドルでゴロフキンと闘えば負けると思いますが・・・。

それでももし、同じベストの階級でのパフォーマンスを比較したらやっぱりメイウェザーが1位ですね。

 

 

 

と言う事で1位はメイウェザーでした。

1位以外は迷いました!

 

 

 

ロマチェンコは!?

 

6位かな・・・。うーん。

 

リカルド・ロペスも相当強いですし。

 

今の中・重量級にもスターが沢山いますしね。

 

全盛期のチャベス、デラホーヤ、ティト、モズリー・・・悩みますね!!

 

でもやっぱり最近のボクサーが上位を締めると思います。

 

レナード・ハグラー・デュラン・ハーンズ・ロビンソン・アリ・タイソン・などなどの選手も今のトップボクサーには勝てないと思います。

 

それはボクシングが日々、進化しているから。

 

と言う事で第1回は個人的PFPを書いてみました。

 

第2回も見てください。

 

技術論も書ける範囲で書いていきますので宜しく~。

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