西田凌佑 条件つきで現役続行を宣言 椎間板ヘルニアを告白 完治しなければ、このまま引退の可能性も

プロボクシング元IBF世界バンタム級王者の西田凌佑(30=六島)が2日、大阪市内のジムで会見を開き、条件付きで現役続行することを表明した。
西田は9月27日、IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦でサム・グッドマン(28=オーストラリア)と戦い、判定0―3で完敗。試合後、「今後のことはゆっくり考えたい」と去就について明言していなかった。
会見の冒頭で、西田は「現役は続ける方向です」としたうえで、「ケガ(の回復)次第で、このまま引退する可能性もあります」と続けた。
西田によれば、もともと腰痛持ちで、5月頃から足や臀部のしびれも発症。武市晃輔トレーナーの指示で病院へ行き、MRI検査を受けたところ、「椎間板ヘルニア」が発覚した。
グッドマン戦は患部にブロック注射を打って臨んだものの、体に力が入らない状態で完敗。試合後は「やるだけのことはやったので、引退するつもりだった」と明かす。
ただ、試合の数日後、違う病院で診察を受け、別の注射を打ったところ、しびれはなくなり、明らかに改善の傾向が見られたという。一時は完全にリングから心が離れた西田も、症状が良くなり、グッドマンへのリベンジを決意するまでに意欲が戻ってきた。
もちろん、まだ本格的な練習は開始しておらず、ハードなボクシングに耐えうる状態に戻るかは不明。西田自身も「中途半端な状態ではできないので、長い目で見ていきたい」と結論を急ぐ様子はない。枝川孝会長は「(医者から)治ると聞いているので、それを信じてやるしかない」と思いを語った。
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