亮昊が涙の新王者! 2度目タイトル挑戦、吉田京太郎との打ち合い制し東洋太平洋Sフライ級王座獲得

◇プロボクシング東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦 吉田京太郎(ワタナベ)《●判定○》韓亮昊(六島)(2026年8月19日 東京・後楽園ホール) 東洋太平洋スーパーフライ級1位の韓亮昊(はん・りゃんほ、29=六島)が同級王者の吉田京太郎(29=ワタナベ)に2―0判定勝ちし、新王者に輝いた。 初回から積極的に攻めた韓亮昊はタイミング抜群の左ストレートを叩き込むなどペースを掌握し、2回にも強烈な左をヒットさせた。5回終了時の途中採点はジャッジ三者の支持を得ると、終盤まで前進し続ける吉田との打ち合いを制し、2度目のタイトル挑戦で悲願のベルトを手にした。 目を赤くしながら、緑のベルトを肩にかけると「めちゃめちゃホッとしている。前半は作戦通りだったがチャンピオンとしてはふさわしくない内容。ただ気持ちを見せられてホッとしている」と安堵(あんど)した。 今年2月にWBOアジア・パシフィック同級王者の川浦龍生(32=三迫)に僅差の判定負け。「次負けたらホンマに後がないと思っていた。チャレンジャーらしく攻めた」と 再起戦で手にしたチャンスを一発でものにした。 アマチュア71戦52勝(12RSC)19敗を誇り、名門・東農大では主将も務めた。大学卒業後は北朝鮮代表としてのパリ五輪を目指した“苦労人”がプロ初タイトルを手に。「ちょっと休んで次に向けて精進します」とさらなる成長を誓った。
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