元大商大主将・山崎海斗「覚悟を決めて」6・7大阪で東洋太平洋王座決定戦

プロボクシングの六島ジムが17日、大阪市内で会見し、6月7日に大阪・住吉区民センターで主催興行「You will be the Champion30」を開催すると発表した。東洋太平洋のタイトル戦2試合が行われ、セミファイナルの同スーパーバンタム級王座決定戦10回戦では、所属する同級2位の山崎海斗(27)が同級3位で前日本同級王者の石井渡士也(25)=RE:BOOT=と闘う。 大商大ボクシング部で主将を務めた山崎は2021年8月にプロデビュー。今年2月には中川麦茶(ミツキ)と同王座決定戦を闘ったが、1-1の引き分けで王座獲得を逃した。今回は24年10月にダウンの応酬の末、村田昴(帝拳)に9回TKO負けしたWBOアジアパシフィック同級王座決定戦を含めて2戦連続3度目のタイトル戦となる。 会見に臨んだ山崎は手数不足に終わった1カ月前の中川戦について「それまでは倒して勝とうと挑んでいたが、前回は判定でも良いから勝ちたい、これで良いだろうで終わってしまった。自分の甘さが出た}と反省。「フィジカルが強く、スピードもバワーもうまさもある」と石井の強さを認めた上で、「2回も(タイトル戦の)チャンスをもらいながらベルトを取れず、期待してくれた人たちに結果で返せなかった。今回は打たれることも倒すことも覚悟を決めて試合に挑みたい」と不退転の決意を示した。 所属ジムの枝川孝会長は「今のままでは絶対に負ける。本人がどれだけ心技体を充実させて挑めるか。(試合までに)やれるだけのことをやれば、倒す可能性もある」とさらなる奮起を求めた。 当日のメインイベントは東洋太平洋ライト級タイトルマッチ10回戦で、初防衛を目指す王者の仲里周磨(29)=オキナワ=に史上初の高校8冠を含むアマ10冠に輝いた同級1位の今永虎雅(26)=大橋=が挑戦する。 プロ戦績は山崎が13戦11勝(6KO)1敗1分、石井は14戦10勝(7KO)2敗2分。仲里が23戦16勝(8KO)3敗4分、今永は10戦9勝(5KO)1敗。
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