西田凌佑が中谷潤人の対戦〝ラブコール〟受け止める「ぜひ、お願いします」
プロボクシング興行「Prime Video Boxing11」（24日、東京・有明アリーナ）WBC世界バンタム級タイトルマッチは、王者の中谷潤人（M・T）が同級6位のダビド・クエジャル（メキシコ）を下し、3回終了間際にKOで下し、3度目の防衛を果たした。
中谷は試合後、今後について問われると、IBF同級王者の西田凌佑（六島）の名を挙げ「西田選手、やりましょう」とアピール。生観戦でリングに上がった西田は「ずっとやりたいと思っていた。ぜひ、お願いします」と対戦の〝ラブコール〟を受け止めた。
西田はこの日の中谷の試合について「体格が大きく体も強い選手に対しても、いつも通り攻撃力で倒して勝ったので強いなと思った」と感想を述べた。「やっと（中谷から）名前を出してもらったのでうれしい。一番強い選手は中谷選手なので。めちゃくちゃ（気持ちが）高まった。（対戦が）決まってほしいですね」と意欲満々だった。
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