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2017.01.31 610gym

新チャンピオン誕生記念祝賀会

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六島ジムの新3王者、向井、太尊、ヤップが祝勝会
 昨年3人の新チャンピオンが誕生した六島ジム(枝川孝会長)の祝勝会が30日、大阪市のホテル日航大阪で後援者ら200人が出席して盛大に開かれた。
 11月11日に初挑戦でOPBFバンタム級王者になったマーク・ジョン・ヤップ(28)、同23日の5大タイトルマッチでOPBFミドル級のベルトをつかんだ太尊康輝(24)、5度目のタイトル挑戦で念願のベルトを巻いたWBOアジアパシフィックS・フライ級王者、向井寛史(31)が大きな拍手を浴び、スポットライトに照らされて登場。壇上で今年の抱負をそれぞれ語った。
 年末からフィリピンに3週間帰国したヤップは「応援していただいてうれしい。今年は山中慎介、WBC世界王者に挑戦したいので、このタイトルを守っていきます」と決意表明。2年前、日本タイトル挑戦で惨敗したあと、懸命に練習に取り組んでOPBF王者になった太尊は「武市チーフトレーナーの指導のおかげです。ミドル級は世界のレベルが高く、まだまだ挑戦は難しいですが、精進してトップに立てるようがんばっていきます」と大きな目標を掲げた。
 3月11日に香港でWBO世界S・フライ級1位、レックス・ツォ(香港)とWBOインター、WBCアジア、WBOアジアパシフィックの3地域タイトルをかけて戦うことが決まっている向井は「何回もボクシングをやめようと思ったことがある。5回もチャンスを与えてもらって本当にうれしい」と一瞬涙ぐんだが、「香港で勝って、世界ランキングを上げて、再び世界王者を目指します」と力強く語った。
ボクシングビートより
たくさんの方々にお越し頂いて、盛大な祝賀会になりました
さらに鍛えて、もう一つ上のステージに行かせます
ありがとうごさいました

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