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2016.09.13 610gym

You will be the champion6&IBFアジア会見!

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【BOX】スーパーウエルター級王者・細川、11・23に同級14位・大石と2度目の防衛戦
スポーツ報知 9月13日(火)13時25分配信
 プロボクシングの六島ジムは13日、大阪市の同ジムで会見を開き、11月23日に大阪・住吉スポーツセンターで、東洋太平洋スーパーウエルター級王者の細川貴之(31)=六島=が同級14位の大石豊(31)=井岡弘樹=と2度目の防衛戦を行うと発表した。
 同じ興行で、東洋太平洋ミドル級1位の太尊康輝(たいそん・こうき、23)=六島=が同級王者のドゥワイト・リッチー(24)=オーストラリア=に挑戦することも発表。また、ストロング小林佑樹(25)=六島=は、11月6日に韓国・ソウルでIBFアジア・スーパーバンタム級タイトルマッチに挑む。同級王者の金イエジェン(韓国)と対戦する。
 IBF世界同級3位の細川は「大石選手とはスパーリングをしたことがある。すべてを懸けてくると思う。KOで勝ちたい」と意気込んだ。太尊は2度目のタイトル挑戦。リッチーは6月に西田光(川崎新田)を3―0の判定で破り、東洋太平洋ミドル級王座を奪取した。「相手は無敗で、うまさではかなわない。テーマは特攻。最初からしかけて、全力で倒しにいく」と闘志を燃やした。小林は「相手はトリッキーでテクニシャン。パンチも強いが、必ずベルトを取りたい」と敵地での奪取に意欲を示した
太尊康輝が1年ぶりのタイトル挑戦「腹をくくって最初からいく」
デイリースポーツ 9月13日(火)14時48分配信
 ボクシングの六島ジムは13日、W東洋太平洋王座戦(デイリースポーツ後援)を11月23日、大阪・住吉スポーツセンターで行うことを発表した。東洋太平洋ミドル級1位・太尊康輝(23)は王者・ドワイト・リッチー(24)=オーストラリア=に挑む。東洋太平洋スーパーウエルター級王者・細川貴之(31)は同級14位・大石豊(31)=井岡弘樹=を相手に2度目の防衛戦。この日、両者は大阪市内で会見した。
 ドワイトは14勝(1KO)無敗。6月に強打の王者・西田光(川崎新田)を判定で破り、戴冠。今回が初防衛戦になる。太尊は10勝(10KO)2敗2分け。昨年11月、東洋太平洋&日本同級王者・柴田明雄に初挑戦したが7回TKOで完敗。今回、悲願のベルト奪取を誓う。
 「去年のタイトルマッチから1年。決まると思っていなかった。チャンスだし、ただただ運がいい」と気合十分。王者の印象は技巧派で、左の一発強打が武器の太尊は戦略が重要になってくる。
 「相手は無敗ですし、動画を見てもうまい。アウトボクシングに徹するボクサー。今までなら柴田さんに似ている。ボクシング技術ではかなわないけど、全力で倒しに行く。12ラウンドしたら向こうの方がうまい。はなから勝負をかける。腹をくくって最初からいくのがこの王者に対して一番いい作戦かも」と、パワー勝負に持ち込むことを宣言した。
細川貴之&太尊康輝がW東洋戦、丸田陽七太も出場
ボクシングビート
 六島ジムは13日、大阪市内のジムで記者会見を開き、11月23日住吉区民センターで開催する「You willbe the champion6/Art of boxing3」で、OPBF・S・ウェルター級王者の細川貴之(六島)が挑戦者14位の大石豊(井岡弘樹)を迎えての2度目の防衛戦と、OPBFミドル級1位の太尊康輝(六島)が王者ドゥワイト・リッチー(豪)に挑むOPBFミドル級戦のダブルタイトルマッチを行うと発表した。また、同じリングにはWBCユースバンタム級王者で日本S・バンタム級10位のホープ丸田陽七太(森岡)も出場する予定。
 昨年11月にOPBF王座を獲得した細川(28勝9KO10敗5分)は、7月に斉藤幸伸丸(輪島功一S)を迎えた初防衛戦で、辛くもドロー防衛をはたした。対する大石は13勝7KO5敗。OPBFまたは日本タイトルに挑戦するのは今回が初めてだ。
 太尊(10勝10KO2敗2分)は昨年11月、OPBF・日本ミドル級王者の柴田明雄にタイトル初挑戦したものの7回TKO負け。再起後は1勝1分にして2度目のチャンスが巡ってきた。王者のリッチーは6月に初来日して、西田光(川崎新田=現日本王者)をに大差判定勝ちでベルトを巻いた。14勝1KO無敗という数字が示すように、非力ながらなかなかのテクニシャンだ。
 また、ストロング小林佑樹(六島)が11月6日、韓国ソウルでIBFアジアS・バンタム級王者キム・イエジョン(韓)に挑戦することも発表された。
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