世界バンタム級王者の西田凌佑が沖縄合宿「かなり走り込む」世界戦観戦で気合十分
ボクシングIBF世界バンタム級王者・西田凌佑（28＝六島）が16日、走り込み中心の沖縄合宿をスタートさせた。
日本ミドル級王者・国本陸（27）ら同ジム所属のランカー選手5人が参加。19日まで走り込みを中心にトレーニングを重ねる。
西田は13、14日と2日連続で東京・有明・アリーナで行われた世界戦興行で同級のライバルの試合を観戦した。西田自身は年内にも大阪市内で初防衛戦を予定している。
今回の合宿について「（東京の）試合を見てあらためて気合が入りました。今回の合宿はかなり走り込む予定で、次の試合に向けてもスイッチを入れたい」と気合十分。バンタム級は世界主要4団体を日本選手がすべて占める状況。その中で「最強」を決める戦いに備え、沖縄で体をいじめ抜く。
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