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2014.03.20 610gym

日本スーパーウェルター級タイトルマッチ 鈴木哲也敗れる

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ボクシングビートより
高山が鈴木に辛勝、日本ウェルター級V3
 日本ウェルター級タイトルマッチが17日、後楽園ホールで行われ、王者の高山樹延(角海老宝石)が指名挑戦者の鈴木哲也(六島)を3-0判定で下し、3度目の防衛に成功した。スコアは3者とも96-94。鈴木は2階級制覇ならず。
 前に出てプレッシャーをかける高山と、動きながらカウンターを狙う元日本・OPBFミドル級王者のサウスポー鈴木。高山がロープに鈴木を詰めて連打を見舞う場面を作れば、鈴木も左のカウンターをよくヒットさせ、ともに譲らない展開となった。
 5回を終わっての採点は49-46が2者、残りが48-47でいずれもチャンピオンのリード。カウンターがポイントに結び付かなかった鈴木は後半から前に出た。6回、高山がボディアッパーで鈴木の足を止めると、亀になった鈴木にラッシュ。しかしこのピンチをしのいだ鈴木は逆に左を効かせるなど、後半は激しい打ち合いが繰り広げられた。
 8回は高山がまたしても鈴木をロープに詰めて猛攻。鈴木は最終回にアッパーを決めるなど疲れの見える高山を攻めたてた。鈴木はロープを背負う場面が多かったが、パンチの精度では高山に劣っていなかった。高山は20勝7KO1敗。鈴木は29勝17KO12敗。
練習してきた左ストレートが再三カウンターであたる
チャンピオンはボディストレートからの突進
クリーンヒットは鈴木の方が勝ってる
が、5R終了時の採点は49-46が2者、残りが48-47でチャンピオン
倒しに行かないと勝てない状況
6Rからは打ち合いに出た
6R7Rとポイント取るが、チャンピオンも粘る
10Rはあわやダウン奪えるか?とあと一歩のところまで追い込みゴング
判定で敗れた
ボクシングビートの記事にもあるように、クリーンヒットは上回っていたがポイントもらえなかった
負けはしましたが、よくやったと思います
応援ありがとうございました

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